書を捨てよう。そして引っ越ししよう。
こんばんは。ポンゴです。
最近ブログを更新し続けることができています。
忙しくて精神的に余裕がない時期はブログを書くことができなかったので、今は心に余裕があるのでしょうか?笑
忙しさは以前と変わっていないのですが、時間の使い方がうまくなったような気がします。
無駄なものを徹底的に排除した結果だと思います。
引っ越しをした際、ダンボール10個分の荷物を実家に送り返しました。
本もおそらく300冊くらいあったのですが、本当に必要なもの以外は全部送りました。
部屋から無駄なものが消える→余計なものが目に入らなくなる
→無駄な思考がなくなる→本当にやらなければならないことが見えてくる
という流れで今は部屋も頭の中もすっきりしています。
でもすぐにごみをためてしまう性格なので今後も気を付けたいと思います。
おっと、すごい真面目な文章になってしまった、、、
「花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だ」
この文章をご存知でしょうか。
于武陵と言う昔の中国の詩人が詠んだ「勧酒」という詩の一節を井伏鱒二が訳したものです。
意味は「さよならだけが人生だから、今この出会い、時間を大切にしよう」
ということなんだそうです。諸説はあるそうですが。
「さよならだけが人生だ」って言葉すごくないですか?
これから先の人生でどんな生き方をすれば、こんな色気のある言葉を自分の口から言えるのでしょうか。
ここまで人生を達観することはできないだろうなと思ってます。
ただ今を大切にしようという気持ちはずっと心の中に持っていたいものです。
今いる仲間も環境も本当に刹那的なものでしかないからこそ、もっと出し惜しみせず「今」を味わ尽くして寄ろうと思ってます。