真面目とは不真面目である。

こんばんは。ポンゴです。

半年ぶりの演劇の稽古がはじまり、悪戦苦闘しております。

22歳になると、周りはほとんど年下で、年上だからうまく演技しなくてはと自然と体に力が入ってしまいます。

演技で力が入ると体の自由は奪われ、ぎこちのない動きになってしまいます。

舞台上で年齢なんて関係ないんだけどね。

僕よりも年下でも才能のある人なんていくらでもいるし、そんなこと嘆いても仕方ありません。

さっさとプライドなんて捨てて、年下だろうがなんだろうが、自分がいいと思ったものは吸収しなくてはいけません。

マジで。

まぁそんな難しいこと考えずに素直に演劇を楽しめれば幸せなんですけどね。

とにかくみんなと楽しくできればそれだけでいいじゃないかと

たまに思ったりすることもあります。

でも、僕は「楽しむ」と「本気で取り組む」ということを同時にできるほど器用ではなくて。残念ですけど。

やるからには本気でやりたいし、公演が成功するなら、稽古なんて地獄の日々でも全然構わないし、役者をするなら絶対自分が一番評価されなければならないと思ってるし。

 

あ、ダメだ。また体に力入ってる。

 

これは本当に僕の悪い癖で、とにかく真面目に一生懸命やろうとして、力が入ってしまい、本来の能力が出せなくなってしまう。

 

やはり、稽古場では真面目な人間ではいけません。真面目な脳みそから面白い発想なんて出てくるわけありません。

真面目で、理性的すぎると何かをアクションするときにワンテンポ遅れてしまうのです。

ワンテンポ遅れることがどれだけ自分にダメージを受けるか。

それは演劇にも人生にもいえる気がします。

とにかく不真面目になれるように今回の稽古は頑張っていこうと思ってます。

 

 

 

 

 

その箱を叩くのは私。

こんばんは。ポンゴです。

久しぶりの投稿です。

一週間何かとすることが多くて、更新できていませんでした。

 

気づけばブログをはじめて1ヶ月が経っていました。

1ヶ月毎日更新するという目標は達成できませんでしたが、

まぁそれでも結構書いたほうだと思います笑

次の目標はとにかく今年中は続けることです。

頑張ります笑

 

最近、音楽を路上で演奏することに憧れを持っていて、とにかく今年中に一回やってみたいのです。大晦日までに。

といっても私ギターもピアノもなーーんにも弾けないのです。

でも、路上でカッコつけてライブっぽいことをしたいのです。

今年中にやりたい、、、あと、2ヵ月、、、、

そこで何か2ヵ月で演奏できる楽器はないのかと探していたところめっちゃかっこよくて、できそうな楽器を見つけたんです!

 

その名もカホン

この動画に出てくる箱を叩いてるやつ!


City of the Sun - Intro (The xx Cover) | Sofar NYC

 

前の記事であげた動画の違うバージョンです!笑

 

この箱カッコええ、、、ほすぃ、、、

と思い、民族楽器屋さんに行って、試し叩きさせていただました。

リズム感が殺人的にないので、ただ箱を叩いてるだけの人になってしまったのですが、店員さんに叩いてもらうとやっぱりめっちゃかっこいいのです!

これはもう一目惚れなのです。

といってもやはり値段との問題があり、その場では買えず、、、

店員さんにアルバイトでお金をためてまた必ず来ます!という台詞を吐き捨てて店の外を出ました。

 

そのあと、友達に

「路上ライブしたいんだよね~大晦日くらいに。」

といったら

「いいですね~やりましょうよ」と案外受けがよくて深夜のテンションで話が盛り上がり、

二人でやることになりました笑

彼はギターが弾けるので。

もちろんやる曲は上の動画のthe xx のintroです!

まだ楽器すら持っていないという状態ですが、ここに宣言したので必ずやります!笑

とにかく無計画で、みきり発車で出発しましたが、もうやると決めたので、実現に向けて努力していきます!笑

 

晦日カホン叩いている人がいたら、たぶんその人は僕です!笑

 

よーーし。それじゃ明日からめっちゃ頑張るぞ!

カホンを買うためにアルバイトを、、、

三日坊主万歳!

こんばんは。ポンゴです。

10月の終わりが近づいて、日が沈むのが早くなってきましたね。

ここから一気に寒くなって行くのでしょう。

 

ブログをはじめて1ヶ月が経ちそうです。

はじめはなんとなく衝動的にはじめてみたのですが、意外とたくさん方が見てくれたり、コメントをいただいたりと文章を書くモチベーションを保ててここまで続けれました。

 

「ブログなんて続けてなんか意味あるの?」

と問われたら回答に苦しむのですが、ぶっちゃけ意味なんてないです。

ただなんとなくです。

ただブログをはじめたことで今まで知らなかったネットの知識も得られましたし、ほぼ毎日文章を考える習慣がついたので、やっぱりなんでもとにかくまずは始めてみるべきだなぁと改めて認識させられました。

 

はじめてみて、あわないと思ったらすぐにやめればいい話ですし。

 

結構、僕生まれてこの方、かなりの三日坊主で自分に興味のないことはすぐにバッサリ切り捨てて、すぐに別の新しいことを始めようとするんですけど、今までずっと割と周りからバカにされてきたんですよね。

 

「どうせまたやめるんでしょ?」とか

「そんなことやって何の意味があるの?」

みたいな

何事にも意味、理由を求めたがる今の日本人の美学?を押しつけられてて、結構うんざりしてた時期もあったのですが、

だんだん大人になってきて

別に何を言われようがこのままでいいんだと開き直れるようになってきました。

 

新しいことを10個始めてみて、1つだけでもかけがえのないものに出会えたら万々歳だと思っています。

その1個が僕にとって演劇だったわけで。

じゃあその他の9つは無駄だったのかというと全然そんなことはなくて。

 

例えば

合気道の体験会で教わった肩甲骨の動かしかた、稽古前の準備運動にめっちゃ使えるとか、

ピアノの左右の手で違う動きをする作業って、演技をするときに使う脳と似てるよね、みたいな発見があるのです。

 

間違いなくこの無駄だと思われてる9つは僕の財産になっていて。

 

何かを始めるときに「ずっと続けなければならない」と気負いすぎて、結局何もしなかったら、それこそ本当に意味がないので。

 

だから

これからも超軽いフットワークで好奇心の赴くままに新しいことに挑戦できる人間でありたいと思っています。

 

もし、否定してくる人がいたら

 

笑顔で三日坊主万歳!と腹の底から叫んでやりましょう。

 

あ、でも、ブログは頑張って続けたいなぁ、、、

 

 

 

負けるな

こんばんは。ポンゴです。もう日がまたいでしまいました。

 

いくつか記事を書いたのですが、なかなか書ききれなくて、

全部放棄してしまいました笑

やはり一気に書ききらないと厳しいですね。

 

今日、自分が無力で、何もできず、自分だけが取り残されたような気持ちになる出来事がありました。

僕の手の届かないところで。

失恋のときのような自暴自棄。

失恋ではないですけど。

ある意味失恋なのかもしれません。

 

こんなことをブログに書いて何の意味があるんだとは思うんですけど。

 

今は何も考えることはできません。 

ビールを流し込んでもこのモヤモヤがしばらく消えることはないでしょう。

待つしかありません。

この感情がいつか自分の人生の糧に変わるときがくるまで。

 

言葉と言葉のハザマ。オンガク。

おはようございます。ポンゴです。

昨日、記事を書いていたのに、途中で寝落ちしてしまい、気づいたら朝でした。途中まで書いていたのに、全部消えていました。

ああ、悲し。

 

文章を毎日書き続けるのって大変ですね。

書くという行為自体も大変ですが、自分の内にある感情をわざわざ言葉にしなければならないほどの強い動機を求めなければならないのです。

 

動機がないなら、別に書かなければいい話なのですが、問題なのは動機が強すぎる場合です。「動機が強すぎる」という表現を言い換えると、色んな複雑な感情が交わりすぎて、吐き出したいけど不器用すぎて上手に吐き出せないみたいな感じでしょうか。言語化するのにものすごく時間がかかってしまう。

 

一気に吐き出せるわけではないから、複雑に絡まった糸をほどけそうなところから、ゆっくりほどいていく感じ。

 

その糸をほどくのが面倒くさいからといって、ほったらかしにしていると、

その醜い糸玉がどんどん大きくなって、気づいたときにはもう取り返しのつかないことになっていて、そこまでくると、ほどくこと自体を諦めちゃって、また糸玉が大きくなって、みたいな、、、悪循環、、、

 

まぁビール飲んだらそういうのって全部忘れて解決するんですけどね!笑

 

閑話休題

 

youtubeを見てて、ものすごくカッコいい動画を見つけました。the xx というイギリスのバンドがとても好きでよく聞くのですが、the xxのintroという曲を電車のなかで、ギター2つと木の箱?と鈴でカバー演奏しているのです。海外って結構電車のなかでこういうことしても結構周りの人もノリノリになってくれたりするんですよね。

はみ出しものに対しての海外の人の寛容な文化というのは正直羨ましいのであります。

日本でこんなことやったら、どうなるんでしょうか?笑

 


The XX - INTRO, CITY OF THE SUN COVER

 

電車のなかで周りと一体になっている感じとてもいいですよね。

音楽は言葉にないものをもっていると痛感させられます。

言葉ってすごい受け手に対して限定的でストレートだけど、

音楽というのは受け手に想像する余地が与えられてて、その想像力次第でどんな世界にでもいけてしまうのです。

音楽というのは「言葉」になりきれなくて、「言葉」のはざまに浮いているやるせない感情をすべて浄化してくれます。

ものすごいパワー。

「音楽で世界を変えられる」という仰々しい言葉もあながち嘘ではないと思わされるのです。